この１週間ほどの事だが、私の住んでいる三井町仁行付近で気象庁の震度計には反応しない振動が少し多くなっている。
直近では１１月２４日に７回、１１月２６日にやはり５回の振動が有り、感覚的には震度２くらいの振動で、ガラス戸がガタガタガタと大きく音を立てるほどだが、気象庁に問い合わせても地震としては記録されていない。
１１月２６日の例では１１時５分くらいに弱い揺れがあり、同日１１時４０分にはかなり大きな振動が２回、そして午後１時３０分前後、更に２回の大きな振動を感じたが、地震計には記録されていない。
これらの現象の原因として一番可能性の高いのは飛行機やジェット機の加速振動だが、これらの振動の前後に飛行機やジェット機の通過音は聞こえておらず、また次に可能性の有るものは隕石などの大気圏突入振動だが、この場合の振動は大きな音を伴ったり、或いはこうした数回に分けて何回も発生する可能性は低い。
通常隕石の突入振動は１回の場合が多い。
勿論流星群などに突入している時期は比較的隕石も多いが、これほどまで多く発生する確率は低い。
また花火や風の可能性も有るが、これらは目測や後の確認で排除される。
こうした経緯から、これまでの統計上一番確率が高いのは「火山性空気氏振動」の可能性であり、因果関係は不明だが、過去三井町で空気振動が多くなってから３日、遅くとも１０日以内に霧島、桜島の火山噴火が発生したケースが６回、中央火山帯北関東付近の火山噴火が２回発生している。
これらの事から九州地方の方、北関東山沿いの方々に少し警戒をして暮らして頂きたいと思います。
そしてこうした因果関係の他に、同様の振動発生後、石川県能登半島に震度４以上の地震が発生したケースが２回、同じく北海道釧路地方に震度４以上の地震が発生した事例が２回、京都北部の深い震源域での地震発生が１回と言う統計が出ています。
多分霧島、桜島、或いは北関東付近の火山噴火の可能性が高いと思いますが、この時期としては温暖な気候が続き、そして最近は平年並みに戻って来ている感じがします。
古来より「大地震が発生する時は温暖なものなり」と言われていますが、正確には温暖な気候の後、ほぼ平年値に戻ってから、大きな地震となるケースが多いようです。
空気振動と統計上の可能性の話でした。
では皆様、今日も頑張って、行ってらっしゃい！
気象・天文・地震は、人知の越える所が多いのでしょうから、古来より先人が記録研究して、いくらかは分かっってきましたが、未だ色んな意味で未知なる領域は広く、と言うより領域がどれくらい広いかも、宇宙の広さが分からないのと同様に、広いのでしょう。
NASAが発射した火星探査船が着陸しました。お目出たいのでしょうが、両方の意味で（笑い）、或る程度、宇宙の成り立ちについての知見を得られるでしょう、又、知的好奇心も少しは満たされるでしょう、でもまあ、自分にすれば、何用有って火星まで～～♪
天照大神は、自〇症スペクトラムの暴れ者の弟の狼藉に嫌気がさして、天岩戸に引きこもりました。外で天宇受賣命が、怪しい踊りをしたら、バカ受け。あまりにも外が楽しそうなので、ちょこっと開けたら、隠れていた天手力雄神に引っ張り出されました。
日食とか関連付けられていますが、今の引きこもりの人たちを、社会復帰（？～笑い）させる寓話としても、示唆に富んだ話かも知れません、建速須佐之男命は誰か、って言うのも色々面白い見解が出るかも知れません～～♪
神代の時代から、人はそれほど変わっている気もしませんが、科学と富が格段に発達して、幸せ～不幸せも格段に大きくなっただけかもしれないのに、現象にだけ目が行って、道を失ってしまう事が大きくなったかも知れない・・・でもまあ、生きていれば、朝は来るから、それなりに今日も生きて、出来れば・・・元気なら、それなりに遣ってゆきたい～～♪
ハシビロコウ様、有り難うございます。
この統計は既に何回も出てきているかと思いますが、どこかで火山噴火との因果関係が存在し、しかもこうした前触れが６００ｋｍも離れた地域で観測される事の理由は解りませんが、比較的高い確率を持っている気がします。
更にこうして統計から有る程度予測できても、それで人が動けるか否かは、個人の事情に拠って変化して行きます。
ただどう判断するかは自由ですが、少なくともこう言う現実は存在しますよと言う事は、知っているなら言っておかねばならないだろうと思います。
気象庁門前払い、大学権威からは嘲笑の扱いしか受けませんが、何でも始めはそんなものなのでしょうね(笑)
コメント、有り難うございました。