夜になったら帰って来る「よもぎ猫」を布団の上で寝かせながら、自分も寝ているのだが、元々眠りの浅い私は猫が起きる度に目を醒ますのは仕方ないとしても、虫がどこかにとまった音でも目が醒める為、鳥の鳴き声などでも聞こえようものなら、飛び起きてしまう・・・。
それがここ3日程だろうか・・・。
毎晩夜中の2時18分近く、この数字自体が私に取っては縁起の悪い数字ではあるのだが、2、5、8と言う数字には全くツキがない上、どこかで不気味な時間でもある夜中の2時、何と鳥の鳴き声が部屋の中から聞こえてきて目が醒めてしまう。
ネズミかとも思ったが、どう考えてもチュンチュン系の鳥の鳴き声が、決まって3回聞こえて、それが天井裏とかから聞こえるならまだしも、畳の上を秒速2mほどで移動している為、辺りを見回すのだが、勿論何もいない・・・、と言う夜が続いている。
しかもこの鳥の鳴き声、かすかに聞こえると言うような生易しいものではなく、結構しっかりした声で、大体時計を見ると2時18分に、決まった場所と言う訳ではなく、部屋の隅の時も有れば、真ん中付近の時も有って、10畳間には殆ど何も置いていないのだが、鳴き声の後にカサコソと言う音がするにも拘わらず、そこを這っている者が全くいないのである。
当初はツバメでも天井裏に迷い込んだかとも思ったが、それは間違いなく部屋の中から、しかも畳の上付近を移動しているのであり、もしかしたらコウモリ、ネズミ、トカゲと言う可能性も考えたが、コウモリ、ネズミの鳴き声ではなく、トカゲの鳴き声でもない。
爬虫類系、カジカやカエルでもない。
そもそも全く姿が無く、しかも夜中に鳴く鳥はトラツグミ、フクロウ、ミミズク、サギくらいのものだが、いずれも鳴き声が全く違う。
モモンガかムササビ、リスと言う可能性も考えられるが、三井町ではめったに見ることは出来ず、これらも鳴き声としては全く違い、おおよそこうした類の者が部屋に侵入していれば、猫の方が先に黙っていないはずなのだが、鳥の鳴き声に驚いて目を醒ます私を尻目に、よもぎ猫はスヤスヤと寝ている。
これは一体何なんだろう・・・と、首をかしげながらまた眠るのだが、以後は鳴き声などは聞こえず、朝が来る。
つまり毎晩2時18分に3回しか鳴かず、自分の枕元付近でも構わず畳の上を移動する姿無き鳥なのであり、もしかして何かの祟り、或いは動物霊とか言うやつか・・・とも考えたが、その禍々しさが感じられない。
もしかしたら自分は毎日同じ夢を見ているのかも知れない可能性も考えられたので、試しに娘に協力して貰って一晩寝て貰ったのだが、娘もやはり夜中に鳥の鳴き声を聞いて、それこそ衝撃だったらしく、あの部屋はお祓いしてもらった方が良い、とまで言われてしまった。
チュンチュン系の鳥は、夜は何かに襲われない限り絶対鳴かない。
それをまるで昼間のように平然とした調子で3回だけ鳴いて、ヤンバルクイナのように地面付近を移動する姿の見えない鳥など、聞いた事が無い。
結構不思議な出来事の割には恐怖感が無い。
禍々しさが無い以上、何らかの物理的説明が付く現象のような気がするが、もし同様の体験をされた方、或いはその原因を知る方がおいでたら、是非ご一報頂きたく、お願い申し上げる次第です。
「不思議な事がございますのよ」
脳を含めて(笑い)、体の不調を知らせる第一報かもしれません。
通常の対応をするなら、急用の仕事を済ませて、最短で、検診を受けたらいいと思います、勿論脳と体の両方(笑い)。
お嬢様は、愛情から発していると思いますが、普段の性癖から、受診を勧めても、駄目だと思ったという事も有るだろうし、投影した結果である、「お祓い」を勧めたのかも知れません、そうすれば世間話で、町の健診ぐらいには行くようになるような誘導が出来る機会が発生するかもしれないし~~♪
一方、ピンピンコロリを目指すなら、「お祓いも」特段必要じゃないだろうし、受診は、要らぬ治療を開始して、生活の質を下げて、不健康にして、臨界点を超えるまでは、普段とそれほど変わらぬ生活ができる期間を短縮して、寿命は延びるかも知れませんが、いわゆる不健康寿命の伸長、だとすれば、何もしないと言う決断に従って、淡々と遣ってゆく。将来、或る程度重大な事が発生したら、その時また考える、しなくても起きたのだ、と思えるのなら、その時も何もしないで、受け入れる~~♪
人生に実験は色々出来るし、遣っているが、片方をすれば、片方は永遠にできない、時は再び来たらず~~♪
それは苦悩でもあろうし、救済でもある(笑い)~~♪
ハシビロコウ様、有り難うございます。
やはり原因としては自己よりも「他」のような気がします。
病気の前兆としては関連性が無表情過ぎるし、短すぎる。
それに第三者の確認も取れている点からすると、本当は全くつまらないものが3つほど重なって神は鬼かのように見えているだけのような気がします。
またこのようなどうでも良い超常現象は過去の記録もなく、逸話としても残っていない。
それゆえ記録して置く価値が有るかとも知れないと思います。
全く事実は小説よりも奇なりとは良く言ったもので、こんなに取るに足らないどうでも良いような、しかし普段想像もしないような事が起こってくる。
唯、お祓いの類は全く信じていないので、やらないと思いますが、本当は気が付けば不思議な事は意外に多いのかも知れない気がします。
コメント、有り難うございました。