「地震に対する警戒」2

関東大震災の時、その多くの人は川を遡ってくるイワシの大群に、皆がそれを捕まえようとして被災してしまいました。 地震発生に伴う前兆現象では魚やカニが大量に川を遡ったり、陸に上がってくることがありますが、これも注意を要する現...

「地震に対する警戒」1

地震が発生するとき、まずP波と言う微弱振動が発生し、その後本振動S波が発生します。 従って地震は本質的に波ですが、これとは別に振動には振動音が発生し、地震は「ゴー」と言うジェット機の音か、強風の吹くような音がして振動が始...

「トカラ列島の群発地震に関して」

プレートテクトニクス理論に措いて、一般大衆が持つ視覚的モデルは、地殻と言う板が、マントル対流と言う流れの上に浮いているイメージが多くなる、 しかし現実の地殻形成モデルは生物学的表現をするなら「バイオシステム」の形態に似て...

「鉞(まさかり)を研ぐ子供」・Ⅱ

此度東北を襲った大地震にあって、我が脳裏に真っ先に思い浮かんだのが、「柳田国男」のこの話であり、また関東大震災の折の記録だった。 この二者は互いに、そこに共通点を求めるなら「子供」がその主体となるが、全く別の記録なれど、...

「鉞(まさかり)を研ぐ子供」・Ⅰ

ある村の近くの山で炭焼きを生業としている男があった。 だがこの男の暮らしは貧しく、食うや食わずの毎日で、既にもう何日も食べるものを口にしておらず、その日も朝から村へ炭を売りに行ったが、炭はいっこうに売れず手ぶらで帰るしか...