カテゴリー: 数学
「語るべからざる数」
古代ギリシャの数学は線を点の集合と概念した。 この世界には2/3や5/7のように、「整数/整数」で表す事のできる数が存在するが、こうした数字のことを「有理数」(ゆうりすう)と呼ぶ。 古代ギリシャでは、「数」は整数、有理数...
「銀河が舞い降りてきた」
中世の頃までヨーロッパでは数学と幾何学が同じ意味で使われていたが、数は正数しかなく、ここに0の概念が無かった。 しかしアジアには古くから0の概念が有り、0の概念の彼方に「マイナス」が有り、こうした0の概念の歴史が浅いヨー...
「夢で神が・・・・」
円はどれだけ大きさが違っても形は同じとなる。 これを「相似」(そうじ)形と言うが、円に措けるその周囲の長さと、直径の比率には常に一定の法則がある。 この一定の比率法則を「円周率」と言い、通常は「π」で表されるが、円に関し...