「水色のゼリー菓子」

もう10年にもなるだろうか、能登島のガラス工芸工房で修行を終えたばかりの若い女性と数回作品展をさせて貰った事が有り、それ以降連絡がなかったが、数日前に久しく電話が有り、「金継ぎ」(きんつぎ)を教えてもらいたいと言う婦人が...

「塗師小刀の長さ」

輪島塗の下地工程、及び上塗り鏡面塗りを為すおり使われる木へラは「あて」と言うヒバ材の一種が使われ、漢字表記では「木」と「当」が組み合わされた形だが、文部省の当用漢字には採用されない事から、「あて」と言うひらがな表記を一般...

「自分を手本としない」

少し前のことだが、ある女流ピアニストの話を聞く機会があって、多分アルゼンチンの「大家」と呼ばれるピアニストだったと思うが、彼女が面白い話をしていた。 それによると「自分の演奏を手本にしない」と言うことだった。 んー、この...

「下を見る」

私は納屋二階を仕事場にしているのだが、この階下には燕の巣が20ほども有って、毎年ここからは200羽を超える子燕が巣立っていく。 その為階下には農業機械を置いているのだが、それらにはブルーシートがかけられているものの、ちょ...