「国力と女性支配」・Ⅲ

イスラム女性にとっての「ブルカ」は中国の「纏足」に似たところがあり、初期は確かに「男」から押し付けられたものであるかも知れない。 そして10世紀前後のヨーロッパ社会では、女性自身が夫に対する貞操の誓いとして、自分から進ん...

「国力と女性支配」・Ⅱ

そして中国では「纏足」(てんそく)と言う風習が存在したが、これは女の子が3歳から6歳までの間に、その足を木型に入れて縫いつけ、足を大きくしないことを指しているが、1100年頃中国で始まったこの風習の由来は明確にはなってい...

「国力と女性支配」・Ⅰ

一般に豊かな社会、または衣食住などの生活上の基本要件が満たされている社会は「寛大」である。 古代バビロンに措いても、その聖典「ハンムラビ法典」の記録には孤児や寡婦(未亡人)に対する社会的保護の必要性が説かれているが、現代...

「頂き物の処遇」(保勘平流行儀作法)

行儀作法は伝統的な様式がある程度決まっているが、これはその時代毎に失われ、発生する思想を最も合理的、かつ調和を以て解釈しながら変遷していく経過を持つ。 それゆえ、その作法を支える基本的な思想や現実が失われた場合、伝統的作...

「震災の記録」

阪神淡路大震災から25年、地震の資料を集め始めて既に45年の歳月が過ぎ去ったが、そこで思う事は、日本の防災意識に関する危うさかも知れない。 それらしくお利口そうになったが、現実には何にも役に立たない。 むしろ40年前より...