「報道に対する最も適切な対応」

かなり前のことだが、いつも遊びに来る某○営放送の記者が、よほど記事がなかったのか、家へ立ち寄り、何か面白い記事がないか・・・と言うので、たまたま少し知り合いだった公共施設の館長に電話したところ、何やらイベントをやっている...

「万民が平和を称える都の夢」

京都で夕飯時期まで遊んでいると、「夕飯でもどうですか・・・」と言われるが、これを真に受けて「それでは・・・」などと言ってはいけない、この言葉は「夕飯時期まで人の家にいるとは何と礼儀を知らない奴だ・・・そろそろ気を利かせて...

「生物絶滅の歴史」

太陽が生まれて間もない頃、その明るさは今の太陽より暗かったのでは・・・と考えられているが、そう今の太陽の70%くらいの明るさだったようで、その後地質時代を通じて少しずつ明るさを増していったと推測され、こうしたことから温室...

「民主主義の行方」

一般に西欧民主主義には3つの発展段階があると思ったほうが良いだろう・・・、第1の段階は19世紀の中頃までで、言わば「お金持ち仲良しクラブ・民主主義」とでも名づけようか、この段階の民主主義の特徴は議会の選挙権が資産、租税額...

「生命の単位」

生物と言うものを究極的に追い詰めていくと、それは細胞と言う単位にまで行き着くが、この細胞を探っていくと、非常に哲学的な概念が発生してくる。 今夜は一つ細胞から人間を追いかけてみようか・・・。 細胞を始めて顕微鏡で観察した...