社会 「権威の喪失」・Ⅲ Posted on 2020年7月8日 by T・asada こうした領海侵犯の場合、解決策は2つしかない。 原則領土問題の解決は軍事力しか解決能力が無い。 だからこそ各国は領海侵犯の場合は、即時解放して穏便に済ます形態が多く採られているが、これに徹底的に対抗する場合は、軍事力を権...
社会 「権威の喪失」・Ⅱ Posted on 2020年7月8日 by T・asada 経済と言う実質を失った1990年代初頭の自由民主党は、国民に権威を示すことができなくなり、そこで発生してきたものは貧しくなった経済状況から沸き起こってきた平等と言うマイナス成長的発想だった。 いわゆる経済が悪化したのは国...
社会 「権威の喪失」・Ⅰ Posted on 2020年7月8日 by T・asada 如何なる力、暴力も権力に措いてもそれが同等の力を持たない者に対して振るわれるなら、その力が振るわれることに対する「正当性」と言うものが必要になるが、一般にこの「正当性」とは形を持たず、また一つの所に留まらない。 ゆえに正...
生物 「曖昧な境界」・Ⅱ Posted on 2020年7月1日 by T・asada 生物の生殖活動が常に「拡大」にあるのは、自然の在り様が常にそれを拒む状態にあると言うことで、ここで危険がなくなり生命存続の確率が高くなると、それに比例して生物の生殖活動は低下していく。 結婚の概念に関しても、産業革命によ...
生物 「曖昧な境界」・Ⅰ Posted on 2020年7月1日 by T・asada 人間はその存在の中に、常に現状を守ろうとする部分と、その現状を壊そうとする部分の2つの相反したものを抱えながら生きている。 そして現状を維持しようとする性が女なら、その現状を壊そうとする性は男だが、人間は生まれる始めから...