「消費税の本質」・Ⅱ

1949年、シャウプは日本の税制を見て、「これは既に破綻を超えている」と発言し、そして消費税を整理、廃止していった。 だが今日の日本を見るとまた見事に消費税は復活し、そして「予算が無ければ仕方ない」とまで国民までが言い始...

「消費税の本質」・Ⅰ

租税の概念は「国民」が社会や国家を維持するために行う「応分の負担」を意味するが、現実にはこうしたことは有り得ない。 君主政治ではその君主を、独裁国家ではその独裁者を、そして民主政治では「国家組織」を維持するためにその予算...

「国力と女性支配」・Ⅲ

イスラム女性にとっての「ブルカ」は中国の「纏足」に似たところがあり、初期は確かに「男」から押し付けられたものであるかも知れない。 そして10世紀前後のヨーロッパ社会では、女性自身が夫に対する貞操の誓いとして、自分から進ん...