月: 2018年4月
「ホテル・カリフォルニア」
生まれ、また生まれ、死んでまた死ぬ。 生物はどうしてこうも果てしなく生と死の連鎖を続けるのだろうか、その生まれたきた意味は、存在することの意義は何なのか、三浦和義と言う人物を考えたとき、あらためてこうした思いを深くさせら...
「エレベーターが待てない」
めったに出かけない会合でのことだ・・・。 その会場はビルの4階会議室だったので、メンバーたちとエレベーターを待っていたが、これがまたなかなか降りて来なくて、やがてエレベーターの前はかなりの人だかりができた。 こういう場面...
「ナメクジのテレポテーション」
ナメクジ・・・と言えば大概みな顔をしかめるだろう。 だが公式記録ではないが、ドイツのある学者が残した研究レポートにナメクジに関するとても興味深い話が残っている。 秋になって間もないある天気の良い日、午後4時、何気なく風に...
「誰に対してもそうなのですか?」
仕事で大阪に行く途中、その電車内での出来事だった。 金沢駅から電車に乗った私の向かいに座っていたかなり高齢の男性は、半透明のレジ袋にワンカップ酒を3本と缶ビールを2本入れていて、電車が発車すると同時にそれらを次々出して呑...