「多在融合法則」

1つの点は角度を持たないが、この点の両端から点が連続するとそれは線になり、線が2本交差した時からそこには角度と言う旅が始まる。 直線は平面の概念が存在しない為、ここに角度を求める事は難しいが、いつかの限界点が存在するなら...

「超規則性数」

数字の1から2の間隔は1と言う数字の倍、1と同等のものが加わって形成されるが、2から3の間隔は全体の3分の1が加わって形成され、4に至っては3に全体の4分の1が加わっただけで成立する。 このように数字は1が加わって行くだ...

「回答書簡」・11

ドイツの「ロベルト・ミヒェルス」(Robert-Michels・1876-1936)が提唱した「寡頭制の鉄則」(ehernes・Gesetz・der・Oligarchie)、またイタリアの「ヴィルフレド・パレート」(Vi...

「夢で神が・・・」

円はどれだけ大きさが違っても形は同じとなる。 これを「相似」(そうじ)形と言うが、円に措けるその周囲の長さと、直径の比率には常に一定の法則がある。 この一定の比率法則を「円周率」と言い、通常は「π」で表されるが、円に関し...

「語るべからざる数」

古代ギリシャの数学は線を点の集合と概念した。 この世界には2/3や5/7のように、「整数/整数」で表す事のできる数が存在するが、こうした数字のことを「有理数」(ゆうりすう)と呼ぶ。 古代ギリシャでは、「数」は整数、有理数...